リパミン PS

大豆由来のPSデータを最も豊富に有する 〜 機能性表示食品対応素材 〜

リパミン PS とは

リパミン<sup>™</sup> PS

リパミン PS ラインナップ

  • LIPAMINE PS 90PN[ PS 含量 88 % 以上 ]

  • LIPAMINE PS 70PN[ PS 含量 70 % 以上 ]

  • LIPAMINE PS 50PN[ PS 含量 50 - 60 % ]

  • BHN PS-20P[ PS 含量 18 - 22 % ]

推奨量:100 - 300 mg/日

リパミン PS は、大豆レシチン(リン脂質)からつくられたホスファチジルセリン(PS)です。PS は、脳内の集中力や学習能力に関与する神経伝達物質 “ドーパミン” と “アセチルコリン” の分泌を促進したり、ストレスホルモン “コルチゾール” を低下させることが知られています。

リパミン PS で行った試験では、高齢者の認識力改善をはじめ、抗ストレス、集中力、AD/HD(注意欠損多動性障害)、スポーツニュートリションに関して数々の有効性が証明されています。

記憶力の改善効果

脳年齢を若返らせるリパミン PS の効果

被験者:
149 人(年齢 50 ~ 75 歳)
投与期間:
リパミン PS( PS として 300 mg/日 )またはプラセボを 12 週間
評価内容:
摂取前後での PS 群とプラセボ群で記憶力テストによる改善した脳年齢の比較
脳年齢を若返らせるリパミン PS の効果

リパミン PS 群で 66 歳の人が 52 歳の人のような成績を示し、脳年齢の若返りを確認

リパミン PS 100 mg 投与と 300 mg 投与の比較

被験者:
12人
投与期間:
リパミン PS(PS として 300 mg/日 または 100 mg/日)を 12 週間
評価内容:
3 週間、12 週間後に経時的に記憶力を 300 mg/日 群と 100mg/日 群で比較
リパミン PS 100 mg 投与と 300 mg 投与の比較

PS として 100 mg/日 でも 300 mg/日 と同等の効果を確認

ストレス緩和効果

被験者:
大学生男性 20 名
投与期間:
リパミン PS( PS として 200 mg/日)またはプラセボを 6 週間
評価内容:
ストループ・カラーワードテストによる反応時間およびテスト時の集中力の指標シータ波の変化

ストループテストにおけるリパミン PS の効果

ストループテストにおけるリパミン PS の効果

大脳の活動(シータ波のシグナル)

脳の活動(シータ波のシグナル)

テストの反応時間はリパミン PS 摂取群で優位な改善がみられ、シータ波シグナルの有意な増加も確認
リパミン PS は、精神的ストレスを緩和し集中力を高めることを確認

AD / HD(注意欠陥多動性障害)の改善効果

被験者:
AD/HD 児 36 名(4 ~ 14 歳)
投与期間:
リパミン PS(200 ㎎/日)またはプラセボを 2 ヵ月間
評価内容:
摂取前後でのDSM-Ⅳ-TR(AD/HDのアンケート調査)、go/no-go task(行動抑制の代表的な課題)、WISC-Ⅲ(知能検査)
 リパミン群(n=19)プラセボ群(n=17)
BaselineEndBaselineEnd
DSM-Ⅳ-TRAD / HD11.4 ± 3.27.2 ± 3.9 **11.5±3.410.9 ± 4.6
AD(不注意)6.7 ± 1.74.4 ± 2.7 **6.7 ± 1.86.7 ± 2.4
HD(多動性・衝動性)4.8 ± 1.42.7 ± 1.3 **4.8 ± 1.64.2 ± 2.0
go / no-go task逆分握り忘れ(不注意)1.8 ± 3.30.1 ± 0.3 *0.3 ± 1.00.8 ± 1.3
逆分エラー数(衝動性)3.4 ± 2.72.9 ± 2.83.2 ± 1.43.2 ± 2.6
総エラー数5.3 ± 4.63.2 ± 2.7 *3.5 ± 1.83.9 ± 3.1
WISC-Ⅲワーキングメモリ(順唱)6.6 ± 2.07.7 ± 2.7 *6.5 ± 3.16.9 ± 2.4
ワーキングメモリ(逆唱)4.6 ± 2.54.9 ± 3.33.9 ± 2.03.2 ± 2.4

※群内において、統計的に有意な差が認められた項目(*:P < 0.05、**:P < 0.01)

AD/HD の構成要素 である不注意、多動性・衝動性のいずれにおいてもリパミン PS 群で改善を確認

更にAD/HDが苦手とするワーキングメモリーの改善も確認

健常児童の学力の向上

被験者:
健常児童児 19 名(平均年齢 8 歳)
投与期間:
リパミン PS(200 ㎎/日)またはプラセボを 2 ヵ月間
評価内容:
摂取前後での知能テストにおける下位尺度(語彙、 読み、算数)と習得総合尺度のスコア比較
 リパミン PS 群(n = 8)プラセボ群(n = 11)
摂取前摂取後摂取前摂取後
習得下位尺度語彙97.8 ± 17.399.8 ± 16.2
95.3 ± 10.898.0 ± 10.8
読み103.7 ± 14105.3 ± 14
93.8 ± 14.694.8 ± 14.3
算数96.0 ± 14.5101.8 ± 15.2
99.4 ± 14.196.1 ± 13.1*
習得総合尺度98.8 ± 16.6102.6 ± 18.1
95.0 ± 10.996.2 ± 13.2

※有意傾向 *0.05 < P < 0.1

リパミン PS 群おいて、3 つの知能テストにおける下位尺度(語彙、 読み、算数)と習得総合尺度の全てで増加傾向を確認

「算数」においては、有意傾向を確認

スポーツ分野における効果

集中力 / ゴルフパフォーマンス

被験者:
男性 20 名(ハンディキャップ 15 ~ 40 の 20 ~ 55 歳)
投与期間:
リパミン PS(200 mg/日)またはプラセボを 42 日間
評価内容:
摂取前後でのボールの飛行精度を計測

リパミン™PS群でボールの飛行精度の向上を確認